HIBINOKI BLOG

「日々の木ブログ」  
ホオノキ(朴の木)_奥多摩
朴1

朴の木は大きな葉になると40cm以上もあるので、とにかく目立ちます。

樹下にいると無数の大きな掌がこちらを押さえ込むべく安堵と畏怖を織り交ぜながら迫ってくるように感じる。
不思議なほど嬉しい気持ちになるのは私だけだろうか・・・
まるで包まれるような感覚に近いかもしれない。
ホオの語源は「包」にあるらしいので。

朴2

ともかく、この葉の大きなところと有機的なラインを持つところが好きである。


朴3

朴並木というのがあるのか知らないですが、あったらぜひ通ってみたい。
自分が1/10くらいのサイズになったようなそんな体験ができるのではないだろうか。


「摘要」 

朴の木(ホオノキ)|落葉広葉高木|モクレン科モクレン属|樹高20〜30m
花:大きな白|開花5〜6月|実:赤色の集合果|結実10〜11月

| ヴェアスゴ | ホオノキ(朴) | 02:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ホオノキ(朴の木)_井の頭自然文化園
吉祥寺の井の頭公園の中にある自然文化園に朴の巨木があります。
園内のほぼ中央にいて、ひと際大きな存在感を放っています。

hou-jyumoku

朴といえば大きな葉が特徴で、朴葉味噌や、朴葉寿司、朴葉焼きなど食べ物を乗せる、包むなどの郷土料理によく見られる。
葉には芳香があり、殺菌作用もあるので、山間部では古くから食器代わりに使っていたそうです。
ホオの語源は「包」にあるとのこと。

hou-ha

武相荘裏庭のホオノキの孫生え(切株から芽を出すこと)、大きな葉を広げている。


hou-jyuhi

樹皮は厚朴(コウボク)と言われる生薬の一種で、漢方に使われる。


hou-zai

素朴、朴訥、という言葉があるように、材は緑っぽい灰色を帯びており、おとなしく、素直で、軽い。
材のイメージが日本の山間部にとても合う木ですが、その感じの通り日本の山間にしかない独自の木です。

材の特徴を活かした道具としては、朴歯下駄や版木などに使われていますが、白洲正子さんは白木の朴で作られた飛騨の「有道杓子」を杓子の王道と絶賛しています。


「摘要」 

朴の木(ホオノキ)|落葉広葉高木|モクレン科モクレン属|樹高20〜30m
花:大きな白|開花5〜6月|実:赤色の集合果|結実10〜11月

| ヴェアスゴ | ホオノキ(朴) | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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